50代 60代 同世代婚 年の差婚

年の差婚

 

自分より年齢が10歳以上離れているのは、「年の差婚」と言われています。

 

一般的に、年の差婚は男性はうらやましがられ、女性の場合には周囲から心配される傾向にあります。

 

周囲がいえば言うほど燃え上がり、最後には両親も諦め「愛しあっていれば・・、二人が良ければ・・」と、本人同士の気持ちに任されることが多いですよね。

 

結婚後は、さぞかし二人でラブラブの楽しい夫婦生活を送っていると思ったら、現実はかなり厳しいものがあるようです。

 

『お悩み掲示板』というネット相談室に、年の差婚をしたある女性からの悩みが綴られていました。

 

毎日がツラく泣きたい気持ち・・別れたい

 

子育て

 

相談者〜妻31歳 家族:夫50歳、子供1歳5ヶ月

 

結婚したのは、女性が28歳のとき。父親と2歳しか離れてない47歳(年の差19歳)の男性と熱烈な恋愛をし、周囲の反対を押し切って結婚しました。

 

子供にも恵まれ、幸せな新婚生活を送っていると思ったら、今、女性は結婚をひどく後悔しているそうです。

 

掲示板には、彼女のいくつもの悩みが書かれていました。

 

●19歳年の差婚の妻の悩み
・夫の老いが激しく男性としてみていられない
・腰が痛いといって、子供の面倒をみてくれない
・同じ年代の男性と結婚した友人を見ると、うらやましくてしょうがない
・同年代の男性がすごく魅力的に見えてしまう
・加齢臭もあるし一緒に出歩くのも恥ずかしい
・周囲から年の差婚でバカにされたり笑いものにされる

 

そんな悩みを親戚や兄弟に相談したら、みんなに笑われたそうです。ですから、友達には相談もできません。

 

最期に、「毎日がとてもキツく、泣きたい気持ち、人生やり直したい・・」と書き込まれていました。

 

そんな彼女の悩みに対して、ネットから多くのアドバイが寄せられていました。

 

女性からは妻の擁護の意見、男性と年上の女性からは、妻への批判(夫の擁護)の意見が多く見受けられました。

 

擁護派VS批判派

●妻の擁護派
・離婚を考えてもいいと思う(共感15)
・恋は盲目、離婚するならお早めに(共感5)
・うちは10歳違いだけど、同じ気持ち。旦那から少し離れてみては?(共感6)

 

・お子さんのために耐えてください(共感3)
・うちは15歳差、痛風のくせにビール飲むし無駄遣いばっかり(共感8)
・参観日や運動会などで、子供に苦痛かも(共感1)

 

●妻への批判派
・五十になると足腰がひどくなるのは普通のこと。旦那を責めるな(共感3)
・離婚するなら今以上に冷たい視線で見られ、もっと辛い目に(共感1)
・旦那さん可愛そう、女性って怖い(共感3)

 

・50代で子供と遊ぶのはつらい。怠けたくて育児してないのではない(共感1)
・うちは20歳差だけど、ラブラブだよ。相性の差ですよ(共感3)
・自分の決断じゃん、しっかり責任とりなさい(共感3)

 

同じ年代の私としては、耳の痛い話ばかりでした。

 

以下のようなコメントもありました。

 

「失礼ですが、年の差婚で上手く行くケースは、東尾理子や篠原涼子の所みたいに、夫がかなりの高所得者とか芸能人かなっと、思います。」

 

確かに、それはあるのかも・・と思いました。これが、年の差婚の現実のようです。

 

オーネットスーペリア

 

同じ年代だからわかる苦しみ

 

肩痛

 

50歳を越えると、男性も女性も、体が老いの段階に入ってきて、いろいろなところにガタがでてきます。

 

このことは、当たり前のように誰でも知っていることなのですが、「知識として知っていると実感として知っている」には大きな差があります。

 

私自身も50歳の老いというものを言葉で理解してましたが、それがどの程度辛いのものなかの想像もつきませんでした。

 

実際50歳になってみると、その意味を身を持って理解することになります。最初に襲われたのは、五十肩です。

 

痛みはかなり酷いもので夜間痛のため眠れず、痛みが引くまで1年以上かかりました。その間毎日のように「イタタタ・・、イタタタ・・」と言い続けてました。

 

そんな言葉を、1年もの間毎日聞いていたら、さぞかし嫌になってしまうと思いますが、それが現実なのです。

 

ですから、31歳の妻が、51歳の夫の体力や体の故障を理解できないのも、わかるような気がします。

 

二人が同じ年代なら更年期も経験するし、ひざが痛くなったり、五十肩になったりすればアドバイスもし合えます。

 

50歳過ぎたら優しい言葉といたわりの気持ちが一番

 

老夫婦

 

50歳を過ぎたら、やっぱり「優しい言葉といたわりの気持ち」が一番の宝物のような気がします。

 

「私のときは、こんな痛みだった・・、こうすればいいかも」と言ってもらえると、痛みも少し和らいできます。

 

痛みを我慢して頑張っているのに、毎日批判されていては、本当にやりきれない気持ちになってしまいます。

 

そのように考えますと、晩年は同じ年代の相手と理解しあいながら、支え合って生きていくのが、一番幸せなのかもしれません。

 

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