77歳女性の婚活を描き話題になった映画「燦燦-さんさん」

ウェデイングドレス

 

2013年に公開された、吉行和子さん主演の映画「燦燦-さんさん」では、77歳の婚活をいきいきと描き話題になりました。

 

主人公の鶴本たゑさん(吉行和子さん)は77歳。10年におよぶ介護の末に最愛の夫を亡くし、つまらない毎日を送っていました。

 

「私たちってこのまま、お迎えを待つような日々がずっと続くだけなの?・・」。亡き夫の友人でもある医者(宝田明さん)に、たゑさんはたずねます。

 

そんなたゑさんが街へでかけた時、ショーウィンドーに飾られたウェディングドレスに惹きつけられました。

 

そのウェディングドレスは、結婚相談所の集客用のディスプレィとして飾られていたものでした。たゑさんの中で、何かが動きはじめます。

 

たゑさんは、「人生のラストパートナー」を求めて婚活することを決意し、結婚相談所の門をたたきます。

 

映画さんさん
(画像 D-MAP 映画「燦々(さんさん)」)よりお借りしました。)

 

私の人生の花道を輝かしてくれる人を探してます

 

映画では、結婚相談所の女性スタッフに、結婚してみたいことを告げ、カウンセリングが始まります。

 

  • 担当女性 「相手に望む条件はありますでしょうか?」
  • たゑさん 「一番は健康かしら・・・」
  • 担当女性 「年収はいくらぐらいが希望ですか?」
  • たゑさん 「仕事はしていなくても、していなくてもいいの。あ、でも年金は高いにこしたことはないわね・・。あとはこんなおばあちゃんを世話してくれる人なんでもいいわ?」
  • 担当女性 「たゑさん、ポジティブにいきましょう!かしこまったり、謙遜していたらいけませんよ」
  • たゑさん 「そうね、あなたの言うとおりだわ、ポジチブね」

 

映画さんさん たゑさん
(画像 D-MAP 映画「燦々(さんさん)」)よりお借りしました。)

 

たゑさんは、自己紹介ビデオに「たんたんと過ぎていく人生の花道を、さんさんと輝かしていただけるお相手を探しています・・・」と入れました。

 

充実した幸せを感じている自分

 

結婚紹介所の紹介で何人かの男性と会い、ようやく自分の価値観に似た77歳のイケメン男性(山本學さん)と出会います。

 

初めてのデートでは東京タワーの周辺をめぐるドライブを楽しみましたが、車は故障するというトラブルに見舞わてしまいます。

 

しかし、その故障が起こって二入でドタバタしている最中に、とても充実し幸せを感じている自分に気づきます・・・。

 

人生は誰のものでもなく、自分のもの。

この映画は、人生とは何か、パートナーとは何か、生きるとは何か、いろいろなことを考えさせてくれる映画です。

 

もし、60歳からの結婚で迷っていられましたら、ぜひ、見ていただきたい映画です。(残念ながらまだDVD化はされていないようです)

 

「人生は誰のものでもなく、自分自信のもの」です。勇気をだして、たゑさんと同じように結婚相談の門を叩いてみてください。

 

何かが動き出し、新しい人生と充実の時間が、再び始まります。

 

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