結婚の新しいスタイル週末婚
最近、「週末婚」を実践している夫婦が現れてきました。
「週末婚」とは、結婚して毎日一緒に生活するのではなく、平日は別々に、週末だけ会って夫婦生活を楽しむというものです。
この週末婚が「新しい結婚スタイル」として、若い人やシニアの方に受け入れられ始めています。
イメージとしては、単身赴任で週末のみ家族といっしょに過ごすサラリーマン家族のようなものです。
週末だけ会っている単身赴任夫婦の方が仲が良いと言われていますが、まさしくそのパターンとなります。
毎日一緒でないほうが、いつも新鮮でお互い思いやりをもって接することができます。
夫婦に必要なのは程よい距離感なのかもしれませんね。
60代の新しい結婚スタイル
週末婚の考え方は、シニア婚活でも「通い婚」や「パートナー関係」というカタチで広まってきました。
「通い婚」は、結婚しても毎日いっしょに生活するのではなく、週に何日か相手の家で過ごすというスタイルです。
シニア世代は、お互い自分のスタイルで長年生きてきたため、新たに共通の生き方を構築するには難しいところがあります。
しかし、週に何日かの生活からのスタートであれば、精神的にも楽になります。
また、「パートナー関係」の場合は、法律に縛られる結婚をせず、若い時の恋人関係のようなお付き合いなので、さらに敷居が低くなります。
お互いの家に泊まりに行ったり、旅行にいったり、食事に行ったり・・まさしく若い時の恋人のような感覚でお付き合いすることができます。
何かあった時や、信頼できる人がいればこころ強いですし、旅行にも一緒に行ってくれる人がいれば、とっても楽しいですよね。
堅苦しい法律や日本の古い常識にとらわれず、お互いが快適に自由に過ごせる生き方が一番幸せです。
結婚が目的ではなく、幸せになることが目的
このようなお付き合いの仕方は、ちょっと前の日本では到底受け入れらませんでした。
しかし、中高年の独身者がどんどん増え、老後の生き方の質が問われるようになった今、考え方は大きく変わってきています。
『人口動態統計』によれば、「50歳時点で一度も結婚していない男性は5人に1人、50歳以上の熟年離婚は1990年と2000年の10年間で3倍」といデータがあります。
また、子供世帯との同居なしが当たり前になった今、死別による一人暮らしの人もどんどん増えています。
残り30年、いかに楽しく過ごすかは、私たちの人生の大きな課題です。
結婚という法律の問題をいろいろ考えて躊躇しているより、まずは、自分の人生をどう充実させるべきかを考えることが大切です。
最近は、中高年専用の結婚相談所がどんどん増えていて、結婚よりパートナーを求めて参加している人が急増しています。
まずは恋人関係からスタートして、いつも一緒にいたいとお互い思ったら「結婚」というのが自然です。
結婚しなくてもお互い、いいスタンスでお付きあいできるのであれば、結婚のこだわる必要もないと思います。要は、「結婚」が目的ではなく、幸せになることが目的です。
そう気軽に考え、自分の人生を楽しくしてくれる相手探しに、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
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