死別と離婚 同じ既婚歴独身でも環境は違います。
50代男性独身といっても、既婚歴のある方もたくさんいらっしゃいます。
既婚歴のある独身者といっても、死別された方と離婚された方がいらっしゃいます。
同じ既婚歴のある独身者、一見同じ環境のように見えますが、そこには大きな差があります。
死別の方の悩み
死別の方の場合、相手側の両親、親戚などからの理解が必要です。
愛しあっていた夫婦だった場合には、ご両親、親戚とも良好な関係にあり、再婚後どのようにお付き合いしていけばよいのか悩んでしまいます。
相手側のご両親から「大変でしょう・・。もう、再婚してもらっていいのよ・・」と言われ、婚活を始める人が多いようです。
子供がいる場合には、十分なる話し合いが必要となります。「子供も、解ってくれているはず・・」と思っていても、案外理解されてないケースが多くあります。
例えば、「お父さん、結婚したいんだけど・・」と、子供に話したら、「お父さんが好きならば・・」と言われ、了解が得られたと思ってしまいます。
しかし、その言葉には「お母さんを忘れて再婚するなんて、勝手にすれば・・・」の気持ちが潜んでいることがあります。
子供にとっては母親は一人しかいませんので、十分時間をかけて話しあうことが必要です。
死別再婚の時の整理、確認項目
死別の方が再婚するときに、整理や確認しておくことをまとめました。
@仏壇や法事
子供や、亡くなった奥さんの両親、兄弟、親戚などに対しての理解
Aお墓の問題
新しく迎える奥さんが亡くなった場合、どこに埋葬するのか
B新しく迎える奥さんの介護
自分の死後、残された奥さんが病気や介護になったときどうするか
C財産の問題
自分の財産の区分け、奥さんなる人がすでに持っていた財産、それぞれの子供に対する相続、財産分与など
離婚によって独身になられた方は、奥さんがすでに別の人生を歩んでいますので問題は少ないようですが、死別の場合には、同じ仏壇、お墓に二人の妻が眠ることになります。
けっこう複雑な問題が潜んでいるので、再婚するときにはしっかりと考えておいてください。
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