歳の差婚は、女性側の価値観に合わせがち
50代男性が結婚相手を選ぶときは、ほとんどの方が自分より年下の女性を選びます。
どうせ選ぶなら若い女性と結婚したい、友人にも羨ましがられるし・・・ということもありますよね。
石田純一さんは22歳下、ラサール石井は32歳下、加藤茶さんに至っては、45歳下の女性ですからすごいの一言ですよね。
毎日が楽しいだろうと思いきや、年齢があまり離れていると、男性にとってけっこうツライところがあります。
食生活や、趣味、価値判断など、あらゆるところで世代のギャップがでてしまいます。
例えば、休みの日は温泉でゆっくりと・・と思う50代男性と、ディズニーランドでアトラクションで遊びたい・・という30代の女性、という感じの差です。
年の差婚の場合、どちらかというと女性の人生感や行動に合わせるようになってしまいますので、男性は結構頑張らないといけなくなります。
同じ価値観で結婚できる50代男性との50代女性の結婚
同年代の結婚ですと、価値観や体力もほとんど同じで、歳をとることの意味も知ってますから色々なところで無理がありません。
同じ世代なら、お互いに助け合い支え合う「フィフティ、フィフティ」の関係となり、老いの意味も、老後の楽しさも共有することができます。
これからは、歳を重ねるごとに、できないことがどんどん多くなっていきますから、「お互いが支えあう」という気持ちはとても大切になってきます。
同世代のお付き合いは、同じ音楽を聞き、同じ映画を観て、同じ青春を送ってきたので、感じることも判断することもお互いのことも理解しやすいといいます。
そんなこともありも、今、中高年専用の結婚相談所では、「同じ年代の人」というリクエストが増えているそうです。
参加している人は同世代の人たちばかりなので、落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくり楽しみながら婚活することができます。
夫と一緒に歩きたくない 年の差婚女性の悩み
ある相談サイトで、「年の差婚の悩み」という、女性からの相談が寄せられていました。
その夫婦は、53歳と35歳の18歳離れた年の差婚でした。結婚した当初は、どこにでも一緒に行くラブラブカップルで、待望の1人娘も生まれ幸せいっぱいでした。
しかし、結婚から5年たち、子供が小学校に上がる頃から、心に変化がおきてしまったそうです。
それは、夫をPTA仲間や友人に紹介するのがイヤになってきた頃からはじまります。
理由は、夫の外観がかなり老け込んでしまったためだそうです。そのため、夫といっしょに外を歩かなくなってしまいました。
知り合いと出会うと、「お父様?」「旦那さん退職?」と言われ、そのたびに嫌な気持ちになってしまうからです。
また、腕を組んでかっこよく歩く同世代夫婦が、とてもまぶしく羨ましくなってしまったそうです。
そんな気持ちが長く続き、やがて、夫本人さえも嫌いになってしまったというのです。
回答者からは、「無責任」「そんなの愛じゃない・・」という批判と同時に、「その気持ちよくわかります・・」「私も同じ気持ちです・・」という、女性からの賛同の声も、たくさんありました。
同じ世代の安心感、頼り会える存在
この投稿サイトを見て、よくわかるような、わかりたくないような・・、複雑な気持ちになってしまいました。
年の差婚の場合、どちらかが相手の年代に合わせた生活を強いいられることになります。
60歳までは、なんとかこなしていたとしても、60歳以降は年々辛くなってきますが、それでも頑張らなくてはなりません。
最近の石田純一さんをみていると、本当に大変だな・・・と感じてしまうのは私だけでしょか・・。
人の心は移ろいでいていくものなので、しかたがないかもしれませんね・・。
同じ世代なら、お互いに励ましあったり、一緒にアンチエイジングのためジムに通ったり、病気の時にはいたわりあったりと、同じ次元で考え行動できます。
「お互いにわかり合えて、信頼でき、安らげる関係」。これから結婚するなら、そんな優しい関係の結婚がいいですよね。
そんな相手をお望みなら、中高年専門の結婚相談所がオススメです。多くの同世代の人たちが、共に支え合える相手を求め参加しています。
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