60歳の結婚とパートナーの役割りについて

シニアカップル

 

同じ出来事であっても、年代により大きく目的が異なるものがあります。

 

その一つが結婚です。20代、30代、40代と、60歳以降では、「結婚に求めるもの」が大きく異なってきます。

 

40歳までの結婚には、仕事、家庭、子育て、貯蓄など、背負わなくてはならないものが沢山あります。

 

しかし、50代、60代以降の結婚では、子供、子育て、仕事などの役割はなく、ほぼ自分たちのことが主になります。

 

そのように考えてみますと、もう少し結婚を気軽に考えても良いような気がします。

 

欧米に多い恋人のようなシニア夫婦

 

「子供は独立して生活するもの・・親と子の人生はまったく別のもの・・」という考えが定着している欧米には、恋人のようなシニア夫婦が沢山います。

 

京都や浅草などでも、仲よく手をつないで楽しそうにしている外国人老夫婦を沢山見かけますよね。

 

日本人の私たちには、とてもうらやましい光景です。外国の夫婦は本当に仲良しなんだな・・と思いきやそうでもないようです。

 

 

日本の離婚率は3人に1人 米国は2人に1人

 

厚生労働省が2015年に発表した『人口動態統計の年間推計』によると、日本の婚姻率は人口1000人あたり、5.2人、離婚率は、人口1000人あたり1.77人でした。

 

日本の人口は約1億2700万人ですから、年間の婚姻者66万人、離婚者22.5万人で、3人に1人が離婚している計算になります。

 

それを世界で見てみると、日本の離婚率は第7位です。

 

●世界の離婚率(1000人当たりに人数)
第1位 ロシア 4.5
第2位 アメリカ 3.6
第3位 ドイツ 2.19
第4位 イギリス 2.05
第5位 フランス 1.97
第6位 日本 1.77

 

資料元:国連 「Demographic Yearbook」table25

 

アメリカの離婚率は3.6で、婚姻率は6.8。つまり、離婚率50%、2組のうち1組が離婚していることになります。

 

人生を充実させするにはパートナーは不可欠

 

しかし、米国のにはもう一つの特徴があります。それは、離婚率も高いけど、再婚率も非常に高いということです。

 

その背景には、「人生を充実したものにするには、パートナーは不可欠」という考えがあるからです。

 

ですから「そうでない人とは迷わず別れ、充実した人生をとりもどすために再び結婚する」のです。

 

日本でも、そのような考えが少しづつですが、定着してきたように思います。

 

60歳からの結婚は、周りのことより、自分たちのことを再優先に考えることが大切です。

 

そして、お互いの人生を充実させるために、良きパートナーを手に入れてください。

 

 

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